催眠術をテレビで見ていると催眠療法もあんなものかと思う人もいるかもしれません。しかし、催眠療法は見かけのパフォーマンスでなく、内面的な部分が重要です。催眠療法で自分の心と向き合うこと。それは今まで、知らなかった自分との対話です。催眠療法は特に心身の不調がない人でも、自分の生き方を見直すために受ける人も沢山います。
催眠療法には様々な流派があります。退行催眠は子どもだった頃に意識を戻す催眠療法で、トラウマを癒すために使われます。退行催眠がさらに進むと前世の映像が意識に浮かぶ人もいるといいます。前世があるかどうかは分かりませんが、自分にとって必要なイメージが違う時代の象徴を通して現れてくるのかもしれません。
催眠療法は意識と無意識のギャップに気付かせてくれるます。意識は本来の欲求を押さえ込み、無意識に押し込んでしまいます。意識は他人の目を気にし、自分を小さくしてしまうようです。催眠療法はその意識の壁を取り除く作用があります。
無意識と意識は普段意識しないまま、私たちの行動、思考は惰性に流されていきます。この流れを断ち切るにはゆっくりと行動してみることです。すばやく自動的に動くと過去に、環境に流されてしますのです。
クーエの言うとおり催眠療法は自己暗示に帰着します。催眠療法士による誘導でも、信頼できる誘導でなければ自分が受け入れない、つまり効果が無いことも考えられます。催眠療法は奥の深い世界です。
催眠療法 学習・体験の記
